2026年6月29日月曜日

【6I】学級園の夏野菜でピザパーティー

  先月、学級園で大切に育ててきた夏野菜たちがついに収穫の時期を迎えました!毎日愛情を込めてお世話をしてきた畑には、ツヤツヤに輝くナスピーマン、真っ赤なミニトマトがたくさん実りました。この収穫を祝して、6年イマージョンクラス全員で「採れたて夏野菜のピザパーティー」を開催しました!



 実は前日、子どもたちは宿題で夏野菜に関する説明文を読み、その驚くべき「知恵」を学びました。

  • ナス: 濃い紫色の「ナスニン」は紫外線から身を守る「天然のパラソル」。成分の94%が水分で、体温を下げる「天然のクーラー」であること。

  • ピーマン: 中の空洞は「断熱材」の役割。太陽の熱で自分の温度が上がりすぎて腐るのを防ぐ工夫。

  • ミニトマト: 乾燥した高地生まれで「雨が苦手」。水を控えることで甘みが実に凝縮されること。

 頭の中でしっかりと予習した子どもたちにとって、翌日のピザ作りはまさに「生きた学びの検証」の時間となりました!



 一人ずつ手のひらサイズのピザ生地に、収穫し、カットした野菜をトッピングします。前日にテキストで学んだ「形や構造の工夫」を、手で触って体感する子どもたちの表情は真剣そのものでした。




 こんがりと黄金色に焼き上がったピザを、みんなで元気に「いただきます!」と大きなお口でパクリ。 「ピーマンがすごく甘い!」「ナスがトロトロ!」と、自分たちで育て、その生きる知恵を理解して作ったピザの味は格別でした。お皿のピザは、あっという間にみんなの笑顔とともにお腹の中へと消えていきました。


 今回のピザパーティーは、卓上の知識が「リアルな実体験」として子どもたちの心と体に刻まれる、本校ならではの素晴らしい探究学習となりました。


 自分たちの手で育て、その工夫を愛おしく学び、美味しくいただく。この特別な経験をした子どもたちは、これから食卓で夏野菜を見かけたときも、きっと今回の学びを思い出してくれるはずです。私たちはこれからも五感を使った「生きた学び」を大切にしていきます。






執筆:ブログ担当児玉