10月10日(金) Science(理科)の授業の一環で狩野川校外学習に行きました。
狩野川
また、狩野川資料館を訪れ、
狩野川台風の被害や放水路歴史、
放水路の役割などを学びました。
イマージョンクラスの児童等は、
理科を英語で学んでいます。
児童たちは、
英語の先生から
“How wide is the river?”
“How deep is the water?”
の質問に答えたり、ワークシートに
英語で一生懸命取り組んでいました。
上流(浄蓮の滝)の様子
10月10日(金) Science(理科)の授業の一環で狩野川校外学習に行きました。
狩野川
また、狩野川資料館を訪れ、
狩野川台風の被害や放水路歴史、
放水路の役割などを学びました。
イマージョンクラスの児童等は、
理科を英語で学んでいます。
児童たちは、
英語の先生から
“How wide is the river?”
“How deep is the water?”
の質問に答えたり、ワークシートに
英語で一生懸命取り組んでいました。
上流(浄蓮の滝)の様子
10月24日(金)から11月5日(水)の13日間
オーストラリア🇦🇺ゴールドコースト
に海外研修に行く児童等に事前説明会を行いました。
児童たちは、
オーストラリアでの生活の様子
ホームステイでの心構え
現地校での過ごし方
オーストラリアの交通事情など、
計4回にわたり学んでいます。
出発🛫まで、あと2週間!
しっかりと準備をして、楽しい実りあるオーストラリア研修会にしていきましょう。
世界的なシェアを誇る保冷剤
『キャッチクール』などの保冷剤を作っている会社、
『トライカンパニー』。
そんな全国的に活躍している会社が、
実は沼津にあったのです。
本日はそんな『トライカンパニー』さんに
見学に行ってきました!
赤組・白組で前半・後半に分かれて工場見学。
執筆者である私は、白組さんと一緒に行動。
白組さんは工場見学を行いました。
まずはダンボールの仕分けロボットを見学。
職員さんから
「この工場で1番働き者なロボット」
と称されていました。
ダンボールに添付されたバーコードをもとに、
6箇所に仕分け。
保冷剤が入った段ボールを、
行き先ごとに仕分けをしていました。
次に見たのは、段ボールを組み立てるロボット。
ものすごい速度でどんどん段ボールを箱にしていきます。
最後に見たのは、
実際に保冷剤を作るロボット。
ロボットは大袋、水袋、小袋と分かれています。
ものすごいスピードで保冷剤を作っていくロボットに、
子ども達は感嘆の声!
また大袋は、手作業でしまっているとのこと。
歪な形で固まってしまうことを避けるためだそうです。
そして後半は、動画を通して、
『トライカンパニー』さんの歴史についての学習。
ちょうど道徳の授業で、『SDGs』について学んでいるほし組さん。
『トライカンパニー』さんは、
エコな保冷剤を目指していることを知り、興味津々。
エコな保冷剤作りの一環として
・『水』を使った保冷剤作り
・外袋と内蔵物を分けての廃棄
・保冷剤を『香りのキャンパス』という芳香剤へ再利用
など、様々なことに取り組んでいることを知りました。
ちょうど学習したSDGsの目標の一つである
『つくる責任 つかう責任』
を意識した物作りをされていることがよくわかりました。
どうすれば『ゴミの再利用』ができるか。
そんなことを話し合っていたほし組さんにとっては、
大きな学びとなりました。
そして最後には、保冷剤作り体験!!
色のついた水と、吸水性ポリマーを混ぜて、保冷剤が完成!!
この手作り保冷剤。
凍らせて保冷剤として使うことももちろんできますが、
消臭剤として使うこともできます!
そして最後は質疑応答タイム!!
間近で保冷剤を作る現場を見たからか、
本当にたくさんの質問が挙がりました。
全ての工程を終え、お土産までいただいて終了。
こんなに間近でロボットが稼働している様子を、
見学させていただけることは、
なかなかありません。
素晴らしい体験をした1日でした!!
以下に質疑応答の内容を紹介します。
ご興味のある方はぜひ…。↓↓
Q.仕事をする上で、大切にしていることはなんですか。
A.営業部門としては、お客様の要望に応えること。製品管理部門としては、
保冷剤の中身を入れるときには異物混入に気をつけている。
Q.1時間あたりの生産量はどのくらいでしょうか。
A.平均で250ケース作っている。1日あたりだと、3500ケース。
Q.保冷剤の正しい使い方を教えてください。
A.冷たい冷気は上から下へ行くから、上に置いた方が良い。
何個か保冷剤があったら、挟んで欲しい。
乱暴に使ったら破れてしまうから注意。
電子レンジもダメ。
Q.保冷剤を作る上で工夫していることはなんですか。
中身は同じでも、フィルムを変えるなど工夫をして、
用途によって使い分けができるようにしている。
お客様の要望にできるだけ応えられるよう、
工夫を重ねている。
Q.保冷剤の中身はなんですか。
吸水性ポリマー。
水だけの保冷剤も作っている。
Q.製品を作る上で、1番気をつけていることはなんですか。
品質面で問題が起きないよう、季節によっても、
機械の調整などを行なっている。
新しいものを開発し続けることも気をつけており、
長持ちする保冷剤や、廃棄しやすい保冷剤を開発中。
Q.トライカンパニーの名前の由来はなんですか。
A.仲間で挑戦していこうという思いから。
大変嬉しいお知らせです!
夏休み前に、5年オープンプランクラスで
算数科『割合』『割合とグラフ』について学習をし、
まとめとして取り組んだ『統計グラフ』作り。
希望者は、夏休み中に仕上げていただき、
『第73回静岡県統計グラフコンクール』
に応募しました。
前のブログで5年オープンプランクラスの利根くんが
『県教育委員会教育長賞』
に輝いたことはお知らせしました。
その際に
「残念ながら入賞は1人」
とお伝えしたのですが、『県教育委員会教育長賞』のような、
特別賞の児童のみ、先方から先に連絡が来るようでして…。
なんと他にも受賞者がたくさんいることがわかりました!!
そこで、こちらにまとめて掲載します!
≪受賞結果≫
👑 県教育長賞
『熱中症をのりきろう!』
5年オープンプランクラス 利根 漣
✨ 佳作
『あなたの視力は大丈夫?』
5年オープンプランクラス 生野 詩月
『夏休み!!海のプラスチックちょうさ』
2年オープンプランクラス 多田 陽葵
🏆 努力賞
『あなたは水を大切に使っていますか。』
5年オープンプランクラス 石井 心海
『学校のけがSTOP どんなけがが多いの?』
5年オープンプランクラス 白石 玄之助
『富士山静岡空港どこへ行く?』
5年オープンプランクラス 武田 莉華子
皆さん本当におめでとうございます!!
そう…、1人だけ2年生が混ざっています。
本当に恐縮ではございますが、
執筆者である私の娘も佳作をいただきました。
娘と共に取り組んだからこそわかりますが、
調査をすることも、まとめることも本当に大変です!!
特に調査は、テーマによっては遠征しなくてはならないこともあり、
子どもだけの力では到底成し遂げられません。
これだけ子ども達が頑張ることができたのは、
保護者様方の協力があってこそ!
本当にありがとうございました。
県教育長賞を受賞した利根くんの作品は
令和7年11月20日(木)~11月27日(木)
静岡県庁別館21階展望ロビー
にて展示されます。
ぜひご覧いただければ、と思います。
受賞報告ポスターも、こちらに掲載させていただきます。
執筆:多田 真志(5R)