2026年6月4日木曜日

【運動会】正々堂々、最後まで駆け抜けた! 〜感動の運動会、閉幕〜

  雨の心配を吹き飛ばした子どもたちの熱意。グラウンドには朝から、心地よい緊張感と熱気が満ちあふれていました。


 本校の運動会は、朝から昼過ぎまで一日をかけて行う盛りだくさんなプログラムが特徴です。一人ひとりの個性を大切にしている本校において、この運動会は「運動が得意な子がその才能や努力を存分に発揮して最高に輝くことができる場」であると同時に、応援で声を枯らす子、係活動で運営を支える子、一人ひとりが自分の全力を出し切る「子どもたち全員がそれぞれの場所で主役になれる場」でもあります。



 結果は「白組の優勝」という形で幕を閉じましたが、赤組、白組の両チームともに、一歩も引かない正々堂々とした戦いを見せてくれました。最後まであきらめずにグラウンドを駆け抜けたすべての子どもたちに、大きな拍手を送りたいと思います。


 この数週間、朝休みも昼休みも練習に捧げてきた応援団のリーダーたち。 本番のグラウンドで見せた彼らの姿は、まさに学校を引っ張る頼もしいリーダーそのものでした。

 ただ大声を出すだけでなく、下級生たちが迷わずついてこられるように何度も手拍子を教え、励まし、本番では地鳴りのような熱気でグラウンド全体を包み込みました。自分たちの力で壁を乗り越え、ひとつのチームを作り上げたリーダーたちの表情には、大きな自信と確かな成長が満ちあふれていました。リーダーたちのがんばりが、全校児童一人ひとりの「全力」を引き出す大きな原動力となっていました。


 低学年から高学年まで、それぞれの個性が光る競技が目白押しの一日となりました。


【1・2年生】可愛らしさとチームワーク

 低学年の競技では、一生懸命にカゴをめがけてボールを投げ入れる「チェッコリ玉入れ」と、二人で息を合わせて大きなだるまを運ぶ「だるま運び」が行われました。小さな体で一生懸命に、かつルールを守って全力で取り組む姿に、観客席からは温かい拍手と声援が送られました。



【3・4年生】息を合わせたスピード勝負

 中学年では、長いさおを全員で息を合わせてコントロールする「さおリレー」と、ファミリーの絆をバトンで繋ぐ「ファミリー対抗リレー」が行われました。コーナーを上手に回る技術や、次の走者へスムーズにバトンを繋ぐ姿に、この1年の大きな成長を感じました。



【5・6年生】力強さと高学年の意地

 高学年は、力強さと綿密な戦略が勝敗を分ける「5色綱引き」と、最高学年としての誇りをかけた「ファミリー対抗リレー」に挑みました。綱を引き合う引き締まった表情、リレーでのスピード感あふれる激走は、さすが本校を代表するランナーたち。運動が得意な子たちがその持てる力を100%発揮してピッチを駆け抜ける姿は、全校児童の憧れの的であり、同時にチームのために一歩も引かずに走り切る全員の姿が、見る人の胸を熱くさせました。



勝敗の先にある「心の成長」

 閉会式。優勝旗が手渡された瞬間、白組からは割れんばかりの歓声が上がりました。一方で、あと一歩届かなかった赤組の選手たちの目には、悔し涙が光っていました。

 しかし、全力を尽くしたからこそ流せる涙です。お互いの健闘を称え合い、最後には大きな拍手を送り合う子どもたちの姿に、勝敗を越えた「本物の強さと優しさ」を見ることができました。誰一人が欠けても、そして誰一人が手を抜いても、この素晴らしい盛りだくさんの一日は完成しませんでした。一人ひとりが自分のベストを尽くし、お互いを支え合ったからこそ、誰もが主役として輝く一日となりました。



 最後になりますが、朝早くから温かいご声援を送り、子どもたちの一生懸命な姿を一番近くで見守り、支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

これからも、輝く子どもたちの挑戦と成長を、学校全体で応援してまいります。





5月の受賞者

 5月は2名の受賞者を紹介します。

詳しくは、学校ホームページの

『受賞・メディア掲載情報』をご覧ください。

リンク↓↓

https://www.katoh-net.ac.jp/Elementary/parent_Media.php



【6I】静岡国際陸上800m第2位 鈴木梨愛さん




【6I】フェンシング東日本第3位 大木按奈さん


2026年5月20日水曜日

【5I】静岡ホビーショー Shizuoka Hobby Show  5年生イマージョンクラス

5年生は校外学習で5月15日の金曜日にツインメッセ静岡で開催された「静岡ホビーショー」に見学に行ってきました。

今回は、イマージョンクラスの子どもたちの様子を少しご紹介できればと思います。

今年で第64回目を迎える歴史あるホビーショー。日本が世界に誇る模型ブランドが一堂に会する日本最大級の模型展示会、初めて行くという子も多く、5年生最初の校外学習を楽しみにしていました。
会場は多くの小中学生の早く体験したいという熱気や活気で本当に盛り上がっていました。

目を輝かせて活動に取り組む子どもたちの様子や感想から充実した一日を過ごすことができたようです。




男の子はフィギュアの組み立て活動に参加しました。
力加減に注意しながら、細かなパーツを組んでいきます。


女の子はミニ四駆パン体験。女の子は、3色の色を思い思いに付けながら、パンそっくりに仕上がりました。パンではありません。食べたくなるほど、パンそっくり。食べないようにね




プラモデルだけではなく、最新のラジコン、大迫力のジオラマがありました。
多くの企業が子どもたちに活動を提供して下さり、あっという間に時間が過ぎていきました。
溶接体験も。学校では絶対にできない、そんな体験ができる素晴らしい校外学習となりました。
素敵な思い出だけでなく、世界に1つのお土産もできました。

一番心に残ったことが一人一人違っていて、様々な体験ができました。
「ものづくり」の世界に少し触れた非日常の学び。みんなの笑顔や喜ぶ顔を見て先生も来てよかったなと心から感じました。
是非とも、みんなで今後の社会科の学習、図工、様々な場面で活かしていきましょう。

模型の世界首都より 5年生イマージョンクラス 前島がお伝えました。


2026年5月19日火曜日

【選抜リレー】初等学校最速のランナーたちへ 〜選抜リレー選手としての誇りと覚悟〜

  運動会がいよいよ今週末に迫り、グラウンドからは毎日、力強い足音と歓声が聞こえてきます。

 本校の運動会には、盛り上がる種目の一つに「選抜リレー」があります。

 各クラスの選ばれた「最速ランナー上位3名」だけが出場できるこのレース。1年生から6年生までが一本のバトンを繋ぎ、グラウンドを駆け抜ける姿は、見る者すべてに大きな感動を与えてくれます。

 先日、この選抜リレーの選手が決定し、さっそくグラウンドでの練習が始まりました。さすが、クラス代表の子どもたち、力強い走りを見せてくれました。



 選抜リレーの選手に選ばれたみなさん、本当におめでとうございます!

 先生たちは、みなさんが体育の授業だけでなく、暑い日の休み時間にも額に汗を浮かべながら、毎日外遊びや練習をしている姿を見てきました。「もっと速くなりたい」「クラスのために走りたい」と、あきらめずに努力を続けた結果が、今回のキップに繋がったのです。みなさんのそのひたむきな努力に、心から拍手を送ります。


 そして、ご家庭で毎日の健康管理や温かな励ましで支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございます。



 しかし、選抜リレーの選手になるということは、ただ「足が速い」ということだけではありません。



 みなさんは「クラスの代表」です。 今回の選考の裏には、同じように努力を重ね、あと一歩のところで選ばれずに悔し涙を流した仲間が、教室にたくさんいます。「走りたかった」という仲間の強い想い、その涙の分まで責任を持って必死に走る覚悟が、選ばれたみなさんには求められます。

 だからこそ、バトンを持つ者にふさわしい「日常」を送ってください。

 グラウンドでの走りだけでなく、

  • 日頃の生活態度や、授業に向かう姿勢

  • 服装などの身だしなみ、忘れ物をしないこと

  • 毎日提出する宿題を、一字一字ていねいに取り組むこと

 こうした日々の小さな約束事を、一つひとつ誠実に、全力で守ること。それこそが「クラスの憧れ」であり、「心から応援される選手」の姿です。もし、日常の生活で手を抜くような姿勢が見られれば、いつでも補欠の選手と交代する――それほどまでに重く、誇り高いバトンなのです。



 選抜リレーは、本校運動会で盛り上がる種目の一つです。大勢の観客を前に、緊張やプレッシャーを感じることもあるでしょう。

 けれど、みなさんの後ろには、全力で声を枯らして応援してくれるクラスメイト、先生たち、そして保護者の方々がついています。



 初等学校最速のランナーとしての誇りを胸に、仲間から託されたバトンをゴールまで大切に繋いでください。 運動会当日、グラウンドで最高に輝くみなさんの「激走」と、走り終えたあとの「最高の笑顔」に出会えることを、学校全体が期待しています。

全力で、駆け抜けろ!

執筆:ブログ担当児玉

2026年5月18日月曜日

【6年生】運動会へ向けた心の団結

  いよいよ、小学校生活最後となる運動会が今週末に迫ってきました。

 この数週間、6年生の子どもたちは朝休みや昼休みのすべてを費やし、ダンスや応援合戦の手拍子の練習に全力で励んできました。日々、熱を帯びていく練習風景の裏側にある、子どもたちの心の成長をお伝えします。



 練習を始めたばかりの頃、グラウンドや体育館で円陣を組む子どもたちの姿には、男子と女子の間にどこか遠慮があり、微妙な距離感が見られました。



 しかし、練習を重ね、一つのものを作り上げる喜びや苦労を共にする中で、その見えない壁は少しずつ消えていきました。 今では、男女分け隔てなく自然と肩を組み、地響きのような力強い声で掛け合う姿が見られます。このぎゅっと結ばれた「密度の濃い円陣」こそが、今の6年生の心の団結を何よりも象徴しています。

 現在、赤組・白組ともに、ダンスの振り付けと応援合戦の手拍子が完成を迎えました。 ここまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。



 「どうすればもっと揃うのか」という意見のぶつかり合い、その折り合いのつけ方、なかなかモチベーションが上がらない友だちへの声の掛け方……。私たち教員には見えないところでも、リーダーを中心に多くの苦労や挫折、そして真剣な話し合いがあったはずです。

 誰かに指示されたからではなく、自分たちの力で壁を乗り越え、納得のいく形にまで仕上げたこのプロセスこそが、子どもたちを一回りも二回りも大きく成長させてくれました。


 6年生には、全員に大切な「役割」があります。 ダンスや手拍子のリーダーとして最前線で仲間を牽引してきた子がいる一方で、アナウンスやゴール係、スタート係など、当日の運動会全体の運営を支えるために、裏方として準備に奔走している子もいます。

 目立つ場所で輝く子も、縁の下の力持ちとして支え続ける子も、その誰一人が欠けてもこの運動会は完成しません。自分の責任を果たすために自律して動く姿は、さすが最高学年です。


 いよいよラストスパート!

 残すところ、あと一週間。 天候が少し心配ではありますが、子どもたちの熱意が雨雲を吹き飛ばしてくれると信じています。

 保護者の皆様、当日は最高学年として、そして一人の表現者として輝く子どもたちの勇姿に、どうぞご期待ください。温かいご声援をよろしくお願いいたします!

執筆:ブログ担当児玉

【2I】Theme(生活科)町探検と春探しに出発

 2年イマージョンクラスの子どもたちが、Theme(生活科)の学習の一環として「町探検と春探し」に出かけました。



本校のイマージョンクラスでは、1年生の頃からTheme(生活科)の授業をすべて英語で受けています。身近な自然や社会の仕組みを英語で理解し、表現する力は、2年生になってより一層豊かになりました。



今回の探検でも、子どもたちは「I found a butterfly!」「Look at this yellow flower!」と、見つけた春を英語で報告し合いながら、意気揚々と歩みを進めました。



子どもたちは、見つけたものを一生懸命スケッチしました。学校を一歩出て、春の温かさに包まれて、草花の観察をする姿に、昨年入学してきた子どもたちの成長を感じました。


これからも、子どもたちの好奇心のアンテナを大切に、地域に根ざした学びを深めていきたいと思います。

                               執筆:ブログ担当児玉



2026年5月1日金曜日

【6I】登呂遺跡・三池平古墳 社会科見学

  5月1日(金)、6年生は歴史学習の一環として、

静岡市にある「登呂遺跡」と清水区の「三池平古墳」へ校外学習に出かけました。


 昨夜からの雨が心配されましたが、出発する頃には小雨になり、午前中の活動を終える頃にはすっかり雨も止みました。


 今回の見学の目玉は、社会科の授業で学んだ「弥生時代」「古墳時代」の本物と対面することです。 子どもたちは終始、目を輝かせて活動していました。


  • 登呂遺跡にて: 復元された竪穴住居や高床倉庫を目の前にした子どもたちは、ガイドさんの説明を一言も聞き漏らすまいと、熱心にメモを取っていました。当時の人々の暮らしに静かに思いを馳せるその表情は、真剣そのもの。教科書の文字情報が、立体的な「実感」へと変わった瞬間でした。





  • 三池平古墳にて: 全長約65メートルもの前方後円墳を実際に登り、その圧倒的なスケールを体感しました。自分たちの足でその大きさを測ることで、当時の権力者の力や、それを作り上げた人々の熱量を肌で感じることができました。

今回の校外学習で何より素晴らしかったのは、子どもたちの見学態度です。


登呂遺跡で、指示に従ってリュックやファイルを置く場面がありました。

教師が「きれいに置いてね」と一声かけただけで、

誰に言われるでもなく、

子どもたち自身の手でピシッと美しく整列させて置くことができたのです。


こうした自律的な姿勢は、特別な場所だからできたことではありません。 先週の学校の傘立て、そして今日の傘立ての様子も、実に見事なものでした。


自分の身の回りのことに気を配り、整えることができる人は、自然と視野が広がり、自分を客観的に見つめる力がつきます。

こうした「心の整え方」ができる6年生なら、これから始まる最高学年としての歩みの中で、さらに大きく、頼もしく成長していけると確信しています。


知性と品格の両面で輝きを見せた、実り多き1日となりました。

執筆:ブログ担当児玉