2025年10月24日金曜日

🇦🇺Grade 5I Australia Trip【無事帰国】

 10月24日(金)〜11月5日(水)

13日間の海外研修

🇦🇺オーストラリア🐨ゴールドコースト🦘に

5年イマージョンのクラスの児童たちが

出発しました


オーストラリアで

笑ったり 驚いたり ワクワクしたり

時には悩み涙をすることがあるかもしれません

全てが最後に良い体験 経験ができたと思えるよう

何事も前向きに頑張っていきましょう


オーストラリア研修2日目

ブリスベン空港到着🛬

午前中は 動物園でコアラ🐨を見たて、説明を聞いたり



Bird showや牧羊犬のshowを見たりしました





昼食は フィッシュ&チップス

おいしくいただきました


    


その後 カンガルー🦘にエサをあげられるコーナーでは

カンガルーと間近で触れ合いました






夕方、宿泊先のキャンプ場(牧場)に着き

巨大なハンバーガー🍔の夕食を食べ

オーストラリアの伝統的なデザート

パブロバをいただきました








食後にキャンプファイヤーでスモアを食べました




スタッフさんのギターに合わせて

オーストラリアの歌も教えてもらいました









オーストラリア研修3日目

午前中は,ファーム体験をたくさんしました。
・乳搾り🐄







・ひよこ🐥,ぶた🐖,やぎ🐐、羊🐑,にわとり🐓にエサをあげました







・バター作り
・伝統的なパン(ダンパー)作り






・乗馬体験






昼食は、トルティーヤを食べました。





午後からは
ムチ&ブーメラン🪃体験しました。



そして,いよいよホームステイスタート

明日からは学校も始まります


オーストラリア研修4日目〜

学校内とホストファミリーの写真は、

撮影禁止なので

配信できませんが、

子ども達は、新しい場所、

新しいオーストラリアの友だちと

楽しく学校生活を送っています。

ホームステイ先では、

ホストファミリーと楽しく食事をしたり、

会話をしたり、

素敵な時間を過ごしています。

普段、授業の半分以上を

英語で行なっているイマージョンクラスの子ども達。

加藤学園暁秀初等学校での学校生活と変わらず

オーストラリアの先生や子ども達と

英語でコミュニケーションをとり、

楽しく過ごしています。

イマージョンクラスの子ども達の

たくましさと積極性、対応力に

驚かされます。


これは、始業前のオーストラリアレッスンの様子です。

オーストラリアの地理や動物について学んでいます。





オーストラリア研修8日目
今日は、学校の授業はお休みして、
クラスのみんなでシーワールド(水族館&遊園地)に
観光をしに出かけました。

始めは、アシカのショーを見たり、
エイにエサをあげたりしました。
オーストラリアのショーは、
動物についての生態や特徴も
一緒に説明してくれます。



さすが、イマージョンクラスの子どもたち
スタッフさんの話に耳を傾け、
ショーを楽しみながら学んでいました。

スタッフさんのジョークにも
大笑いしているところに
普段、英語で学んでいるイマージョンクラスの
良さを感じました。









Ashmore state schoolの校内の様子です






5年イマージョンクラス保護者の皆様へ

 心温まる感謝と、深い感動を込めて、13日間にわたるオーストラリア研修の総括をお届けします。

AU13日間の「世界への第一歩」、ゴールドコースト研修を終えて



 この度、5年生のオーストラリア・ゴールドコーストでの海外研修が、無事に全日程を終えました。子どもたちは明日、「世界に自分一人で飛び出した」誇りと、ひと回りもふた回りも大きな成長を遂げた姿で、皆様のもとへ帰国いたします。
 この13日間は、子どもたちにとって、安全な日本の環境を離れ、すべてが新しい「未知への挑戦」の連続でした。キャンプ生活、ホームステイ、そして現地の学校への登校。彼らは文字通り、全身で異文化を吸収し、困難に立ち向かい続けました。


🌟 現地校での輝きと、挑戦の壁

 Ashmore State Schoolでの交流では、多くの子どもたちが輝かしい一歩を踏み出しました。
 さすが、普段、英語で授業を受けているイマージョンクラスの子どもたちです。自然体で学校生活を送っています。
  • Mathの授業で勇気を出して手を上げ、意見を「発する」姿。
  • バディと寄り添い、真剣に本を読み合う姿。
  • 4人組の話し合い活動で、言葉の壁を越えて協力し合う姿。
  • 得意な折り紙を通じて、現地の友人に日本の文化を教える姿。
 どの子も目を輝かせ、学びの場を心から楽しんでいました。この積極的な姿こそ、異文化の真ん中に飛び込んだからこそ引き出された、彼らの可能性です。
 一方で、困難もありました。英語がうまく通じずに悔しい思いをした子、ホームシックで涙を流した子、友人関係で苦労した子もいました。食事が合わず困った子や、「察する文化」の日本から来て、「発する文化」であるオーストラリアのホストファミリーを、受け身の姿勢で戸惑わせてしまった子もいました。
 しかし、この一つひとつの困難が、彼らを大きく成長させました。彼らは、逃げずに「やり抜く」ことを選んだのです。


💖 感謝の芽生えと、未来への問い

 研修の後半にさしかかるにつれ、子どもたちのジャーナルや表情には、大きな変化が見られました。
 ホストファミリーと過ごした週末のBBQ、ハロウィン、ビーチでの楽しい時間はもちろんのこと、「Thank you」や「I’m sorry」といった基本的な挨拶を、以前よりもしっかりと声に出すようになりました。
 そして、「今の自分があるのは、決して自分一人の力ではない」という、家族や周りの人への深い感謝の念が芽生え始めてきました。日本の生活がどれだけ恵まれ、守られていたかを、ここオーストラリアで身をもって経験したからこそ、家族、仲間の優しさと大切さを心から理解できたのではないでしょうか。


🌈 帰国後のお願い:成長を確かなものにするために

 この13日間の経験は、子どもたちにとって「世界に自分一人で飛び出した第一歩」です。
帰国後、子どもたちの話に耳を傾けていただけますよう、お願いいたします。楽しい話だけでなく、つらかったこと、悔しかったこともたくさん話すでしょう。
 その際、どうか、「すべてを肯定する」のではなく、「大変だったね。でも、その経験があったから、あなたはこんなにも立派に成長できたね」と、マイナスの経験談を、必ず「未来につながるプラスの言葉」に変えて返してあげてください。
 その一言が、彼らの苦労と挑戦を「良き経験」として昇華させ、「この経験から何を学び、これからどういう人生を送っていくか」という、未来への大切な問いへと繋がります。

 本当にありがとうございました。成長を遂げた子どもたちを、明日、温かい笑顔で迎えてあげてください。


11月5日(水) オーストラリア13日目
早朝、ゴールドコーストを出発し、
ブリスベン国際空港に到着。




お世話になった現地添乗員のオーウェンさんにお礼を言い、
成田空港へ出発しました。




無事に成田空港に到着しました。

オーストラリア研修、無事に終了!

みんなの笑顔と成長が一番のお土産です。
本当にお疲れさまでした!

たくさんの『初めて』に出会い、
大きく成長できた13日間でした。

イマージョンクラスの児童として、
なぜ、英語を学ぶのか?
これから世界とどう関わっていくのか?
たくさんの刺激をもらいました。

この経験を大切に、これからも頑張りましょう。