10月24日(金)〜11月5日(水)
13日間の海外研修
🇦🇺オーストラリア🐨ゴールドコースト🦘に
5年イマージョンのクラスの児童たちが
出発しました
オーストラリアで
笑ったり 驚いたり ワクワクしたり
時には悩み涙をすることがあるかもしれません
全てが最後に良い体験 経験ができたと思えるよう
何事も前向きに頑張っていきましょう
オーストラリア研修2日目
ブリスベン空港到着🛬
午前中は 動物園でコアラ🐨を見たて、説明を聞いたり

Bird showや牧羊犬のshowを見たりしました
昼食は フィッシュ&チップス
おいしくいただきました
その後 カンガルー🦘にエサをあげられるコーナーでは
カンガルーと間近で触れ合いました
夕方、宿泊先のキャンプ場(牧場)に着き
巨大なハンバーガー🍔の夕食を食べ
オーストラリアの伝統的なデザート
パブロバをいただきました
食後にキャンプファイヤーでスモアを食べました
スタッフさんのギターに合わせて
オーストラリアの歌も教えてもらいました
オーストラリア研修3日目
午前中は,ファーム体験をたくさんしました。
・乳搾り🐄
・ひよこ🐥,ぶた🐖,やぎ🐐、羊🐑,にわとり🐓にエサをあげました
・バター作り
・伝統的なパン(ダンパー)作り
・乗馬体験
昼食は、トルティーヤを食べました。
午後からは
ムチ&ブーメラン🪃体験しました。
そして,いよいよホームステイスタート
明日からは学校も始まります
オーストラリア研修4日目〜
学校内とホストファミリーの写真は、
撮影禁止なので
配信できませんが、
子ども達は、新しい場所、
新しいオーストラリアの友だちと
楽しく学校生活を送っています。
ホームステイ先では、
ホストファミリーと楽しく食事をしたり、
会話をしたり、
素敵な時間を過ごしています。
普段、授業の半分以上を
英語で行なっているイマージョンクラスの子ども達。
加藤学園暁秀初等学校での学校生活と変わらず
オーストラリアの先生や子ども達と
英語でコミュニケーションをとり、
楽しく過ごしています。
イマージョンクラスの子ども達の
たくましさと積極性、対応力に
驚かされます。
これは、始業前のオーストラリアレッスンの様子です。
オーストラリアの地理や動物について学んでいます。
オーストラリア研修8日目
今日は、学校の授業はお休みして、
クラスのみんなでシーワールド(水族館&遊園地)に
観光をしに出かけました。
始めは、アシカのショーを見たり、
エイにエサをあげたりしました。
オーストラリアのショーは、
動物についての生態や特徴も
一緒に説明してくれます。
さすが、イマージョンクラスの子どもたち
スタッフさんの話に耳を傾け、
ショーを楽しみながら学んでいました。
スタッフさんのジョークにも
大笑いしているところに
普段、英語で学んでいるイマージョンクラスの
良さを感じました。
Ashmore state schoolの校内の様子です。
心温まる感謝と、深い感動を込めて、13日間にわたるオーストラリア研修の総括をお届けします。
AU13日間の「世界への第一歩」、ゴールドコースト研修を終えて
この度、5年生のオーストラリア・ゴールドコーストでの海外研修が、無事に全日程を終えました。子どもたちは明日、「世界に自分一人で飛び出した」誇りと、ひと回りもふた回りも大きな成長を遂げた姿で、皆様のもとへ帰国いたします。
この13日間は、子どもたちにとって、安全な日本の環境を離れ、すべてが新しい「未知への挑戦」の連続でした。キャンプ生活、ホームステイ、そして現地の学校への登校。彼らは文字通り、全身で異文化を吸収し、困難に立ち向かい続けました。
🌟 現地校での輝きと、挑戦の壁
Ashmore State Schoolでの交流では、多くの子どもたちが輝かしい一歩を踏み出しました。
さすが、普段、英語で授業を受けているイマージョンクラスの子どもたちです。自然体で学校生活を送っています。
- Mathの授業で勇気を出して手を上げ、意見を「発する」姿。
- バディと寄り添い、真剣に本を読み合う姿。
- 4人組の話し合い活動で、言葉の壁を越えて協力し合う姿。
- 得意な折り紙を通じて、現地の友人に日本の文化を教える姿。
どの子も目を輝かせ、学びの場を心から楽しんでいました。この積極的な姿こそ、異文化の真ん中に飛び込んだからこそ引き出された、彼らの可能性です。
一方で、困難もありました。英語がうまく通じずに悔しい思いをした子、ホームシックで涙を流した子、友人関係で苦労した子もいました。食事が合わず困った子や、「察する文化」の日本から来て、「発する文化」であるオーストラリアのホストファミリーを、受け身の姿勢で戸惑わせてしまった子もいました。
しかし、この一つひとつの困難が、彼らを大きく成長させました。彼らは、逃げずに「やり抜く」ことを選んだのです。
💖 感謝の芽生えと、未来への問い
研修の後半にさしかかるにつれ、子どもたちのジャーナルや表情には、大きな変化が見られました。
ホストファミリーと過ごした週末のBBQ、ハロウィン、ビーチでの楽しい時間はもちろんのこと、「Thank you」や「I’m sorry」といった基本的な挨拶を、以前よりもしっかりと声に出すようになりました。
そして、「今の自分があるのは、決して自分一人の力ではない」という、家族や周りの人への深い感謝の念が芽生え始めてきました。日本の生活がどれだけ恵まれ、守られていたかを、ここオーストラリアで身をもって経験したからこそ、家族、仲間の優しさと大切さを心から理解できたのではないでしょうか。
🌈 帰国後のお願い:成長を確かなものにするために
この13日間の経験は、子どもたちにとって「世界に自分一人で飛び出した第一歩」です。
帰国後、子どもたちの話に耳を傾けていただけますよう、お願いいたします。楽しい話だけでなく、つらかったこと、悔しかったこともたくさん話すでしょう。
その際、どうか、「すべてを肯定する」のではなく、「大変だったね。でも、その経験があったから、あなたはこんなにも立派に成長できたね」と、マイナスの経験談を、必ず「未来につながるプラスの言葉」に変えて返してあげてください。
その一言が、彼らの苦労と挑戦を「良き経験」として昇華させ、「この経験から何を学び、これからどういう人生を送っていくか」という、未来への大切な問いへと繋がります。
本当にありがとうございました。成長を遂げた子どもたちを、明日、温かい笑顔で迎えてあげてください。
11月5日(水) オーストラリア13日目
早朝、ゴールドコーストを出発し、
ブリスベン国際空港に到着。
お世話になった現地添乗員のオーウェンさんにお礼を言い、
成田空港へ出発しました。
無事に成田空港に到着しました。
オーストラリア研修、無事に終了!
みんなの笑顔と成長が一番のお土産です。
本当にお疲れさまでした!
たくさんの『初めて』に出会い、
大きく成長できた13日間でした。
イマージョンクラスの児童として、
なぜ、英語を学ぶのか?
これから世界とどう関わっていくのか?
たくさんの刺激をもらいました。
この経験を大切に、これからも頑張りましょう。