2026年10月8日木曜日

【4R】 2026.10.8 語り部体験講座

 4Rもり組の国語では

『一つの花』

という、戦争についての物語を学習中。


クラスの子どもたちの

親世代である私自身はもちろん、

私の両親ですら、

戦争を経験したことはありません。


どんどん戦争についての情報が

遠くなっていく世代である、子どもたち。

そんな子どもたちが、

この『一つの花』を読んでも、

なかなかイメージを

膨らませにくいのでは。


そう考え、本日、10月8日に

『戦争語り部体験講座』

を企画させていただきました。


特別講師として

沼津市遺族会会長 岡本様

にお越しいただき、

お話を伺いました。


まずは、なぜ戦争が起きたのか。

どの国と戦争をしたのか。

どんな被害があったのか。


そんな、戦争についての

基本的なことをお聞きしました。


「質問はいつでも自由にして良い」

という形式にしていただいたため、

子どもたちはどんどん発言します。




その後は、いよいよ

この近隣の話。

加藤学園があるこのエリアは

元々どんな場所だったのか。

この沼津市には、

どんな被害があったのか。

そんなお話を伺います。


香貫山にある慰霊平和塔の話や


学校近くの地図なども見ました。


戦中に米軍が保持していた

沼津市の地図も閲覧しました!

詳細まで書かれていて

米軍の調査力の高さに、

子どもたちは絶句。



身近なエリアの話ですから、

子どもたちは食い入るように

話を聞いていました。




最後は、戦後の衣食住について。

戦後の子どもたちが、

どんな服装をしていたのか。

どんな食事をしていたのか。

どんな所に住んでいたのか。

身近な話題だからこそ、

子どもたちは、

現在の暮らしと比較していました。


最後に岡本様から問われたのは、

「みんなにとって、平和とは?」

というもの。


「争いがないこと!」

「困ることがなく、豊かに暮らすこと。」

「人に何かを取られたりしないこと。」

など答え、

子どもたちは各々の答えを

持つことができたようです。


まだまだ続く『一つの花』の学習を通し、

一人一人が

「平和とは・・・」

に続く文言を考えられるような

学習をしていきたいと

思っております。


企画・運営・執筆:多田 真志(4R)