2026年5月1日金曜日

【6I】登呂遺跡・三池平古墳 社会科見学

  5月1日(金)、6年生は歴史学習の一環として、

静岡市にある「登呂遺跡」と清水区の「三池平古墳」へ校外学習に出かけました。


 昨夜からの雨が心配されましたが、出発する頃には小雨になり、午前中の活動を終える頃にはすっかり雨も止みました。


 今回の見学の目玉は、社会科の授業で学んだ「弥生時代」「古墳時代」の本物と対面することです。 子どもたちは終始、目を輝かせて活動していました。


  • 登呂遺跡にて: 復元された竪穴住居や高床倉庫を目の前にした子どもたちは、ガイドさんの説明を一言も聞き漏らすまいと、熱心にメモを取っていました。当時の人々の暮らしに静かに思いを馳せるその表情は、真剣そのもの。教科書の文字情報が、立体的な「実感」へと変わった瞬間でした。





  • 三池平古墳にて: 全長約65メートルもの前方後円墳を実際に登り、その圧倒的なスケールを体感しました。自分たちの足でその大きさを測ることで、当時の権力者の力や、それを作り上げた人々の熱量を肌で感じることができました。

今回の校外学習で何より素晴らしかったのは、子どもたちの見学態度です。


登呂遺跡で、指示に従ってリュックやファイルを置く場面がありました。

教師が「きれいに置いてね」と一声かけただけで、

誰に言われるでもなく、

子どもたち自身の手でピシッと美しく整列させて置くことができたのです。


こうした自律的な姿勢は、特別な場所だからできたことではありません。 今週の学校の傘立て、そして今日の傘立ての様子も、実に見事なものでした。


自分の身の回りのことに気を配り、整えることができる人は、自然と視野が広がり、自分を客観的に見つめる力がつきます。

こうした「心の整え方」ができる6年生なら、これから始まる最高学年としての歩みの中で、さらに大きく、頼もしく成長していけると確信しています。


知性と品格の両面で輝きを見せた、実り多き1日となりました。

執筆:ブログ担当児玉