2026年5月1日金曜日

イマージョンクラス 英語で深める「ファミリー」の絆 〜4月ファミリーランチ開催〜

 4月30日(木)

本校の特色ある教育活動の一つである

「ファミリーランチ」が行われました。



ファミリーランチは、1年生から6年生までが

一つのグループ(ファミリー)となり、

学年の枠を越えて一緒に昼食を囲む縦割り活動です。

毎月1回、それぞれの教室に集まり、

季節に合わせた行事やレクリエーションを

楽しみながら交流を深めています。


これまでにも「クリスマスファミリー会」や「節分ファミリー会」など、

その月にちなんだ趣向を凝らした活動が行われてきましたが、

今年度最初となる今回は、「1年生歓迎会」として

特別な時間を過ごしました。


イマージョンクラスのファミリーランチは、

全ての進行が英語で行われます。

 新入生である1年生を迎えた今回は、

まず英語でおしゃべりを楽しみながらお弁当をいただきました。

6年生のリーダーが優しく英語で話しかけると、

1年生も少しずつ緊張がほぐれ、

笑顔でランチタイムを過ごしていました。



ランチの後は、一人ひとりの「自己紹介タイム」です。

自分の名前や好きなものを英語で発表し、

ファミリー全員がお互いのことを知る大切な機会となりました。



歓迎会の最後は、

6年生からのプレゼント贈呈でした。

 これから一緒に過ごす「ファミリーメンバー」

全員の写真が入った特製カードが、

1年生一人ひとりに手渡されました。


1年生は、自分たちのために用意されたカードを嬉しそうに眺め、

ファミリーの一員になったことを実感しているようでした。

こうした上級生の細やかな心遣いが、

1年生にとって学校を「安心できる場所」に変えていく力になります。



活動中、下級生が自分の思いを英語でどう表現すればよいか分からず、

言葉に詰まってしまう場面がありました。

そんな時、さっと手を差し伸べるのが上級生たちの素晴らしいところです。

「こう言えばいいんだよ」「こう言ってみて!」と

優しく言い方を教えてあげる姿が,

あちこちのグループで見られました。


教科書で学ぶ英語とは違い、

実際のやり取りの中で上級生から教わる英語は、

下級生にとって非常に生きた学びとなっています。


学校内でのこうした多学年交流は非常に貴重な時間であると考えています。



上級生は下級生の面倒を見、責任感を養う。

 下級生は上級生を敬い、

その背中を見て自分たちの成長を描く。


「英語でたくさんコミュニケーションをとってほしい。多様で柔軟な視点を持ち、他者を思いやれる子どもを育てたい」 

このファミリーランチには、

そんな本校とイマージョンクラスの強い願いが込められています。



1年生を温かく迎え入れた子どもたちの表情は、

学年を越えた新しい絆を感じさせ、

とても晴れやかでした。

次回のファミリーランチも楽しみですね!


執筆:ブログ担当児玉