7月10日(月)に劇団「団体」の井上寛太先生と内田ダニッシュソマル先生を招いて, オープンプランコース5年生を対象に特別講座「演技を愉しもう!!」を実施しました。
まだ一度も演劇に触れたことのない子ども達ばかりでしたが, ワークショップを通してすぐに演技する面白さを実感している様子が見られました。
お話の大筋は①山登りをして②そこで事件が起きたけど③無事解決して④ハッピーエンドという流れですが, その中身は20分で決めて簡単な通し練習もしなければいけません。
それでも子ども達は意見を活発に交わして, 見事全グループが即興劇を完成させることができました。
演劇から学べる事というのはたくさんあります。演劇を作るためのチームメイトとの話し合い, 自己表現, 相手に伝えるための演技, 会話の間合いの取り方, そのどれもが日常生活で大事なことです。私自身高校3年間, 部活動で演劇に触れたことで多少なりとも表現の幅が広がったと実感しています。役者ではなく教師という仕事をしていますが, それでも感じます。
子ども達にとって今回の経験がどこかで役立てばいいなと思っています。(5R担任 岡部)
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講師の井上寛太先生主催の演劇が8月14日~8月16日の3日間東京で公演されます。