朝は肌寒かったのですが、
お昼はすっかり良いお天気!
そんな11月14日、
5年オープンプランクラスは
狩野川放水路の見学に
来ました!
見学は、赤・白分かれての見学。
私が引率した白組は、
まず座学から。
狩野川台風についての
説明を、映像を使って
お聞きしました。
実際に狩野川台風を
経験された方の話も
映像にはありました。
853名もの死者を出した
狩野川台風。
そこから放水路計画の
見直しが進められ。
より安全性が高い
放水路の建設が
進められたそうです。
狩野川放水路は、
流域の雨量や
水位のデータが取られ、
放水が必要な際には、
江の浦湾まで流れる
仕組みとなっています。
令和元年の台風19号では、
かなりの雨量がありましたが、
放水された結果、
1.85mもの水位が
低下したそうです。
さて、そのあとは、
タブレットを使って
洪水の水位を
擬似体験!
そのあとは、
土砂崩れ体験。
模型に土砂が
流れてくる様子を
観察します。
その後は、
いよいよ放水路へ。
ヘルメットを借りて
出発します。
道中、外側から
放水路の見学も行います。
そして、いよいよ
放水路の中へ。
今まできた洪水の
水位などを
学びつつ、中の見学。
普段は中を
観察できない
放水路の中の見学。
遠くから見たら
わからない、
トンネルの大きさを
実感しました。
非常に良い体験をした、
1日でした!
企画・運営:中原 悟 教頭(5R)
執筆:多田 真志(5R)














