答えが4になるわり算
を考えてみましょう
この投げかけから
活動は始まりました
今回のねらいは
わり算の性質でもある
「元の数とわる数を
両方とも等倍にすると
答えは同じになる」
ということを
自分たちで発見することでした
子どもたちは、ノートを使って
色々な式を考えていきます
式を書いていた子どもも
途中で式の中にある
すると式を
きれいに並べて
順番を考えて
書くように
なっていきました
どんな式がありましたか?
今は見えていない人にも
見えるように発表できますか?
と尋ねると
4÷1、8÷2、12÷3・・・
すると
初めは困っていた人も
何か見えてきた!
と言い出すように
なっていきました
集団で学ぶ良さ
が見えた瞬間でした
40÷10まで行くと
先生、違う道もあるよ!
と ある子どもが言い出しました。
400÷100も!
先生、これ無限に続くよ!
と 発見を楽しむことができました。
これって、4以外でもできるよね!
次の授業では
今回の発見を使ってカードを作り
『割り算の神経衰弱』を
楽しみました
答えが同じになるペアを作れたらゲット!
次の授業では
今回の発見を使ってカードを作り
『割り算の神経衰弱』を
楽しみました
答えが同じになるペアを作れたらゲット!
具体操作活動は
具体物を扱うことに留まりません
どうしてそうなるのか?
具体物を使って
思考の過程を再現したり
思考の過程を再現したり
能動的に試行錯誤したりしていくことも
具体操作活動の1つと考えます。
オープンプランの算数では
子どもたちの
実感を伴った理解
につながるよう
様々な工夫を
様々な工夫を