2月27日 社会科見学で駿河竹千筋細工の体験と静岡県地震防災センターに行ってきました。学校の教室では味わえない、本物に触れる貴重な一日となりました。
午前中は静岡市が誇る伝統工芸・駿河竹千筋細工を駿府の工房 匠宿で体験。細く削られた竹を一本一本組み上げる繊細な作業に、職人さんの説明と指示をよく聞きながら子どもたちも集中して取り組んでいました。「細いひごを入れるのがむずかしい。」「細くて折れそうで怖い!」と緊張しながらも、ドキドキ、ワクワク。完成していく作品を大切そうに持ち上げてし喜ぶ姿が印象的でした。職人さんの技に触れ、工房の木のにおいを感じながらの活動となり、あっという間に時間が過ぎていきました。
駿府城公園の散策をはさみ、午後地震防災センターへ。
ノートと筆記用具を用意して学習モードで見学に臨みました。地震の揺れを再現した体験では、震度6弱を体験。へっちゃらだと余裕を浮かべる顔にも、「実際に寝てるときに起きたら…」「本当に地震が起きたらどうしようか?」という危機感を持っている子がたくさん見受けられました。津波のメカニズムや、家具の固定の大切さを学ぶ展示では、どの子も真剣に聞き入っていました。
「家に帰ったら、寝る場所に家具がないか確認する!」と話す子もおり、自分の命を自分で守るという意識が芽生えたようです。
静岡県の伝統、それをどうやって未来につなげていくか。今後起こるであろう震災に対して4年生として向き合う貴重な時間となりました。さぁ、来年度ではどんな体験ができるだろうか、楽しみですね。