2016年6月20日月曜日

保護者様 面接週間 有難うございました

 面接は本校教育の大切な時間として、開校以来44年間続いているものです。開校時には成績表はなく、教科の内容を、作品等を通して口頭でお伝えしていました。
 そこには、一人一人の子どもたちの成果・成長を点数等ではなく、子どもたちが取り組んだものを教師・保護者が確認し、成長したことを認めていこうという思いがありました。
 保護者の「こんなことができたんだね。すごいね!」等の言葉が、子どもたちに与える影響が素晴らしいと考えているからです。
自己肯定感が育った子どもたちは、主体的に・意欲的に学習・生活に取り組みます。面接が子どもたちにとって「自己肯定感が育つ」場になるように、保護者の皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
校長代行  佐藤 誠一