2025年10月22日水曜日

10月 ほしR SDGsプロジェクト始動!!(10.22更新)

 こちらの記事は

どんどん更新していく形式で

アップしていきます!


ほし組オープンプランクラス。

実は初等学校バザーに向けて、

あるプロジェクトを

スタートしていました。


その名も

『SDGsプロジェクト』。


子ども達は1学期の終わりから

2学期にかけて、

水産業についての学習をしました。


そこで学んだことをまとめ、

クラスで話し合っていたところ…

「海が汚れているから、漁獲量が減っているのでは。」

という仮説が立ちました。



では自分たちには何ができるのか。

子ども達はまず自分たちの

意見を考えてみました。



そして話し合い。


そして立ち上がったプロジェクトが…

そう『SDGsプロジェクト』です。


内容は大きく分けて4つ!

①『近隣や、川・海のゴミを拾うこと』

②『ゴミを再利用して、価値のあるものに変えること』

③『それをバザー等で売り、売上金を寄付すること』

④『それらの活動を発信すること』


子ども達はどんどんアイデアを出してくれ、

素晴らしいプロジェクトを

立ち上げてくれました。


早速…

1.近所のたこ公園のごみ拾い(10.15)





2.それらのゴミを使った商品作り。



↑落ちていたガラスのかけらを砕いて、

レジンで固めました。




↑落ちていたペットボトルキャップや

プラスチックをアイロンで溶かして、

シーリングスタンプに!


↑ペットボトルでキャンドルホルダー!

持ち手も、前の活動で余った

すずらんテープを三つ編みにしています。



3.狩野川や千本浜のごみ拾い(10.20)





4.それらゴミ等を使った商品作り。



↑流木を使って、プロジェクトの

看板作り。

はんだごてのようなもので、

焼いて文字を入れています。



↑流木や貝がら、シーグラスを使っての

写真立て作り。


↑貝がらはストラップにも!



5.説明ボードの制作



↑ボードは途中ですが、このように!

拾ったゴミの数を

グラフ化してくれています。



このように、様々な活動に取り組んでくれています!



そして、子ども達は発信も行っています。


普段から授業で

ホームページ制作を行っているほし組さん。

クラスで一つのホームページを

制作して、発信しています。

リンクはこちら!!

https://sites.google.com/gyoshu.ed.jp/sdgs-star/ホーム



また、私個人のブログも活用!

子ども達が書いてくれた文章を

掲載しております!


記事①

https://note.com/pure_otter8482/n/nf2529cb0e573

記事②

https://note.com/pure_otter8482/n/nfeae1f6d7f41



これから海外研修を控えている

ほしRさん。

次の更新はバザーの後となるかと思いますが、

どのようにプロジェクトが進行していくか。

こちらの記事で

お知らせしたいと思います!


企画・運営・執筆:多田 真志




2025年10月21日火曜日

10月21日 ほしR 三菱総研ロボット特別授業

 どんよりとした曇り空。

朝には少し雨が降りました。

そんな生憎の天気の10月21日でしたが、

ほし組さんは素晴らしい体験をしました!


その体験とは…

三菱総研DCSの講師の先生に

行なっていただいた、

『ロボットプログラミング入門講座』!!



まずは会社紹介や、

お二人のお仕事について、

説明を受けます。




そしてロボットを紹介してもらいます。

ロボットさんは自己紹介も

してくれました!!


そしていよいよ活動を開始!

グループごとにプログラミングの練習を行います。

実際に機材を使うのではなく、

ワークシートでの活動。


ロボットへ出す指令のカードと、

プログラムを並べるワークシートが配布されます。



まずはロボットにジェスチャーをさせる

プログラムを考えます。

moveのカードを、

真ん中に配置。




そしてスタートから、

ゴールまで線でつなげば、完成!


これはとても簡単ですね。


次から一気にレベルアップ!

ロボットに早口言葉を喋ってから

大笑いをしてもらうという、

プログラムの制作。



3つのカードをつなげて、

アプリケーションを作らなくてはなりません。



子ども達は

「え!3枚もカードいらなくない?

2つで十分じゃない!?」

「喋らせる指令の『Say Text』と

笑う指令の『Move』カードだけで

良いじゃん!」

などと反応。






しかし、それだけではダメなのです。

『Text Edit』

のカードで言う言葉を決定。

『Say Text』

のカードで、「喋る」という指令を出します。

このカードで、

喋るスピードや

声の高さなども調整します。

そして最後に

『Move』

のカードで大笑いしてもらう。


これでアプリケーションがようやく完成です。

いや、大人の私でも難しい!!

勉強になります。


そして最後の活動。

更にレベルアップ!

今の早口言葉の指令をチェンジ。

『大笑いしながら早口言葉を言う』

というプログラムを作らなくては

なりません。


先ほどのプログラムに、

いらない線を消しつつ、

必要と思う線を書き足します。




どのように線を変えれば、

『大笑いしながら早口言葉を言う』

という指令が出せるのか。

子ども達は

「ここに線を引けばオーケーだよ!」

「そうすると、ただ笑って終わりだよ!」

「じゃあここは??」

「待って!そうすると喋り続けちゃうよ!」

などとしっかり考えてくれました。




みんなが考えたプログラムは、

実行してみることで確認。

ほとんどのグループが正解していました。


その道のプロから、

プログラミングを教わることができることは、

なかなかありません。


素晴らしい体験をした一日でした。



※この取り組みは、Aldebaranの「NAO」を活用し、三菱総研DCSが独自に実施しています。
「NAO」はAldebaranの登録商標です。


企画・運営・執筆:多田 真志(5R)


Grade 1 Immersion 探究学習➡︎国語✖️Theme✖️Art

1年イマージョンクラスでは、

教科の半分以上英語で学んでいますが、

もちろん国語の授業にも力を入れています。


 国語の授業で、

「始めの文」「問いの文」「答えの文」「答えの説明」

という文章構成を学びました。


そこで、子どもたちは、

自分で好きな動物を選び、

4つの構成で文章を書きました。






そして、作った文章をみんなの前で発表しました。







子どもたちは、英語の先生から英語で

「Theme(生活科)」「Art(図画工作)」

の授業も受けています。

この3つの教科は、教科横断型学習です。


Plants and animals work together and need their habitat to get what they need to survive.

植物と動物は共に生きており、生き残るために必要なものを得る

ために生息地を必要としている。

という一つのテーマの基に授業を計画しています。



「Theme(生活科)」では、

「Jungle(ジャングル)」「Ocean(海)」など

7つのグループに分かれて

それぞれどのような動物がいるのか、

生息地や食べ物について学びました。




「図工(Art)」では、グループごとに

色紙を使ってジオラマを作ります


「国語(Japanese)」

「Art(図画工作)」

「Theme(生活科)」

が連携した探究学習を実践しています。