2025年7月18日金曜日

7月18日 ほし組オープンプランクラス かき氷実習

 1学期最後の日。

イベントがたくさんで密度の濃かった1学期。

しかし、振り返ってみるとあっという間でした。


さて、そんな最終日ですが、ほし組オープンプランクラスでは、

楽しい特別授業をしました。


その名も『かき氷実習』。


初等学校では、大体どのクラスでも、この1学期の最後に

かき氷パーティーを行います。

しかし、ほし組オープンプランクラスは一味違います。


ただかき氷を食べて楽しむ会ではなく、

かき氷のトッピング/盛り付けを行う

家庭科の調理実習を行いました。


子ども達は、事前にどのようなかき氷にするか、

イメージを組み立てて、トッピングの素材を持ってきました。


『調理実習』ですから、準備も自分たちで。


しっかり手洗い・消毒。

テーブルの消毒等の準備を行い、

エプロンと三角巾を身に付け、いよいよスタート!


先生たちに作ってもらうのではなく、

自分たちで器に氷を入れ、シロップもかけます。




そして、完成!



素敵な盛り付けのかき氷がたくさんです!


グループのみんなが完成させたら

「いただきます!」



みなさん素敵な笑顔です。


盛り沢山だった1学期を締めくくる、

最高の一日でした。


2学期も頑張りましょう!


企画・運営:中原 悟教頭

執筆:多田 真志




2025年7月17日木曜日

7月17日 6Rたいよう組 バーベキューパーティー

 雨続きの1週間でしたが、今日は素晴らしいお天気。

さすが、『たいよう』組さん。

その名の通りのお天気を呼び込んだようですね。


そんな7月17日に、6Rたいよう組さんは

「バーベキューパーティー」

を行ったそうです。


このバーベキューは、家庭科の学習。

『切る』『焼く』

の調理実習の一環だそう。


執筆者である私も、子どもたちからお裾分けをいただきました。

美味しかったです。

たいよう組さん、ありがとう!






企画・運営:山内 奈緒/大西 剣士(6R)

執筆:多田 真志(5R)

7月17日 5Rほし組 服の力プロジェクト 特別講座

 「今から突然『右利きであることは罪である』という法律ができたらどう思う?」


ユニクロ・GUからお越しいただいた特別講師の方にお越しいただきお話いただいた、

『届けよう 服の力プロジェクト 特別講座』。


この特別授業は、上記のような投げかけから始まりました。


そんな法律ができたら、国から逃げるしかない。

そのように国を追われた人たちのことを『難民』と呼ぶ。

まずはそのようなことを、教えていただきました。




しかし、この平和な日本に住んでいる子どもたちにとって、

難民問題を自分ごととして考えることはなかなか難しい。


そこで体験グループワークも組み込みながら、

お話していただきました。


行った体験は、

『難民体験ワーク』。

急に難民になり、国を出なくてはならなくなってしまった。

そんな時に、どの荷物を持ち出すか。

荷物をじっくり選ぶ時間はない。

目の前の7つのアイテムがあるが、全ては持ち出せない。

最も必要なアイデムを話し合い、優先順位をつけよう。


こんなグループワークです。

子供達は

「何を持っていけば良いのかわからない!」

「スマホ持っていけば安心だよ!」

「でも、電波がないかもしれないよ。」

「食料はなくても2週間くらいは過ごせるけど、水がないと生きられないよ。」


などと、話し合いは大いに白熱。



体験ワークを通して、少し自分ごとになってきたような様子でした。

そのあとは発表。

それぞれのグループで話し合った内容を、全体で共有していきました。



この体験ワークのまとめとして、

服が命を守るためにいかに大切か。

自分たちの心を守るためにも、所属を表す服がいかに大切か。

そんなお話を伺いました。


そのあとは、ユニクロに寄付された1枚の服。

それを追いかけ、どこの誰に運ばれ、どのように役立つのか。

そんなことがわかる動画を視聴しました。


そしていよいよ、服の力プロジェクトについてのメインの話題。

服の回収、寄付の方法についてのお話を伺いました。


実は本校がこのプロジェクトに関わることは、もう3年目。

本校では、このプロジェクトを通して、

ここまでたくさんの子ども服を寄付していきました。


実際に服を集めて寄付する際に気をつけなくてはならないこと。

寄付する際のルール、集める方法にはどんなものがあるのか。

集めた服をどのように分別していくか。

そんなことをお話のまとめとして、確認していただきました。


2学期から本格スタートする、

『届けよう、服のチカラ プロジェクト』。

本校の子どもたちにとっても、

難民の子どもたちにとっても、

意味ある活動になるよう、

頑張っていければ、と思っております。


企画・運営:中原 悟 教頭

執筆:多田 真志(5R)